おどりばでひとやすみ

欲しいものとか、備忘録。ソネブロから引っ越しました。

Aozoraepub3でテキストを変換

sony Readerでweb小説を読む話。持っているのはprs-350(最新ファーム)です。

ちょっと見ないうちに、Aozoraepub3がsony Rederでも使いやすくなっていました。

試したバージョンはAozoraepub3-1.0.7u1

http://www18.atwiki.jp/hmdev/pages/21.html

前のバージョンではreader用のファイル分割を、改ページ(青空文庫タグ)で入力する必要があったのですが、すでにそれも設定で自動分割できるようになっていました。

aozora3.JPG

こんな感じです。

その他は、

変換のタブから「4バイト文字変換」にチェックを入れる。

画像についてはリンクページのreaderのところを参照してください。

あとはテキストをつっこむだけ!

readerの明朝風デフォルトフォントがなんとなく気に入らなかったのですが、こちらで変換して縦書きにしてやると、かなり読みやすくなりました。わりとさくさく動きますし。

javaさえ入れれば難しいことは一切なく、かなり便利。

テキストを縦書き(横書きでも)で読みたい方におすすめです。

※readerで読む時は、上の設定を忘れずに!

(分割は50kbくらいじゃないとファイルが開きません)

追記:

※prs-350、最新ファームを適用したものでテストしています。

※外部フォントを使える旧ファーム(3/30以前)の場合はaozoraepub3ではなく、text2epub+外部フォント指定で! 同じファイルを入れて試してみたのですが、「途中で再読み込みを繰り返す」「操作を受け付けなくなる」など挙動が怪しくなります(PCにつないでファイルを削除すると直ります)

旧ファームのデフォルトフォントは「鍵や杖などが豆腐になる」などの問題もあったので、外部フォント必須なのでした。最新では修正されています。

追記:訂正

上の旧ファームの再起動してしまう問題は、単にキャッシュが大きくなりすぎていただけのようでした。失礼しました。aozoraepub3でも、設定画面ではないですが外部フォントを指定することはできます。

cssを変更できるので、左寄せにして左右のマージンを2pxくらいにしたら好みの感じになりました。