sony Reader のupdate 続き - おどりばでひとやすみ

さて、夜中に叫んだりしてしまいましたが、

Sony　Readerのアップデートについて。

使用しているのは旧型、とはいえまだ販売しているPocket Edition PRS-350です。

今回のアップデートはepub3に対応ということで、

コミックや縦書き表示など、待っていた方も多いのでは。

私も、新刊が電子書籍で手に入るなら購入しようかなーと思って、

アップデートしたわけなんですが。

インストール時の注意書きを甘くみていました。

これ↓

本アップデートを行うと旧バージョンのEPUB形式の書籍の表示が変わる場合があります。

・書体の違いによる見映えの変化

結果、

text2epubでこつこつ変換していた小説、300タイトルが全て文字化けしてしまった……！

というわけです。

text2epubでは、

Readerのルートにfontsフォルダを置き、任意のフォントファイルを入れ、

それをCSSで読み込みます。

そのフォントが全て読み込まなくなっていました。

フォントファイルを新たにコピーし直しても駄目。

デフォルトフォントのパスをtext2epubに入力しても文字化けするので、

「できないように」したという感じがします。

別にフォント自体はデフォルトのゴシックでもいいので

~~（訊や隙が出ないバグがあるというのはどうなったか確認してませんが）~~

試しにepubファイルのCSSからフォントの記述を削除してみたら、

文字化けは回避できました。

ファイルはepub2形式のままです。

ソフトはFUSEeβを使用しました。

あー、それにしても300ファイル。

作業を自動化したい。

お願いSonyさん、初期化でいいので、アップデートを無かったことにしてください～！

追記：　デフォルトフォントで訊や隙が出ないバグというのは改善されていました。

文字表示テスト（IPAフォント埋め込み）のファイルをダウンロードしてきて使ったのですが、

それがなぜか開く度に再起動して困ります……。

追記2：

とりあえず、全部デフォルトフォントで見れるようにしたよ！

追記3：

これの続きの話、まとめ↓